社会保険労務士法人村松事務所 株式会社浜松人事コンサルタント社会保険労務士法人村松事務所 株式会社浜松人事コンサルタント

社団法人 ぽっぷちゃいるど様

子どもたちの可能性と夢を育む!

団体情報

団体名社団法人 ぽっぷちゃいるど
業務内容0歳児からの能力開発&子育て総合サポート
所在地静岡県浜松市中区海老塚2-21-28
電話番号053-456-0377
FAX番号053-456-0377
Twitterhttps://twitter.com/pop_child
ホームページhttp://www.popchild.or.jp/
お話理事長 水野 久美子 様

会社の概況を教えてください

幼稚園を経て、幼児教育の先進的研究機関である東京の知能研究所に所属していました。
インストラクター資格取得後、1997年に個人事業で「子育てサポート ポップチャイルド」を設立し、能力開発・発達障がい児の個人指導・マザーカウンセリング・教材開発などを行っています。
2009年9月に「社団法人 ぽっぷちゃいるど」を設立し、より幅広い活動によって地域社会への貢献を目指しています。

会社の理念・基本方針を教えてください

理念

「教育・学習支援・福祉の分野で「子ども力」の育成をお手伝い」

社名の「ぽっぷちゃいるど」は、英語のpop(跳ねる)とchild(子ども)を一つにした言葉。子どもが跳ねているように明るく元気よく、笑顔で前向きな人間をイメージしています。この名称に込めた想いは、子どもたちが意味のある体験を通して「夢を持つ」「たくましく生きていくチカラを持つ」子どもへと育ってほしいということ。当社は、そうした「子ども力」の育成を教育・学習支援・福祉の分野で長期的にサポートすることを理念としています。

方針

「創造の宝をもつ子どもたちの“チカラ”を最大限に引き出す」

  1. 子どもたちの「存在自体」に価値があることを再確認する
  2. 安心、安全な中で、子どもたちを伸び伸びと成長させる
  3. あせらず、あきらめず、子どもたちの成長を長いスパンで考え、それを継続する
  4. 子どもたちが自分で考え、臨機応変に自らの“チカラ”を発揮できるよう導く
  5. 人とのコミュニケーションを楽しむ心を育てる
  6. 「何(what)を遊ぶ」ではなく、「どう(how)」遊ぶ」かを重視する
  7. 必要に応じて、新しい創造に挑戦していく

会社の特色を教えてください

「子どもたちの可能性を育み新しい地域社会の創造に貢献」様々な問題が複雑にからみ合い、解決の糸口を見出すことすら難しい現代社会において、未来への道を切り開くキーワードとは何でしょうか。それは「人財(人としての財産)の育成」であると、私たちぽっぷちゃいるどは考えています。未来への可能性は、すべての子どもたちの中に宿っています。子どもたちの可能性と夢を育み、本当の意味での豊かな地域社会の創造に貢献することが私たちの使命です。

おかげさまで、ぽっぷちゃいるどはこの度、一般社団法人の認可をいただきました。今後も、人と人とのつながりを大切にしながら、相手を思いやることを忘れずに、地域の皆様とともに夢ある創造と改革に挑戦し続けようと決意も新たにしております。

元気一杯の体育系保育士 山田 絢香 様のご紹介

私は、短大と専門学校を卒業後に新卒でこの会社に入社して約3年が経ちます。元々、幼稚園の先生は自分の幼稚園時代から憧れていた職業でした。昔から体を動かすことが好きで、高校時代に水球を頑張っていましたが、靭帯断裂というアクシデントにみまわれ、専門学校時代には指導者として中高の女子を指導していました。そんな経験からも人に教えることの責任の重み、やりがいなど他の何者にも変え難い充実感がありました。

また、家庭教師のアルバイトや実習をしていたのですが、偶々発達障がいの子の面倒をみる機会があり、幼稚園でも特に発達障がいのある子と関わることができる教室で働きたいと思うようになりました。

普段仕事をしていると、逆に子供達から教わることがたくさんあります。言葉で伝えられない分、表情や仕草で自分の思いを一生懸命に伝えようとするのです。子供がパズル、積み木など一つのプログラムができるようになった瞬間、そしてその喜びを保護者と共有するときがいちばん嬉しいです。卒業後、小学校に進学してから、お手紙をくれる子供もいるんですよ。しかし、事情があり、来れなくなってしまう子供がでたときに、自分に何かフォローできなかったのだろうか?気づいてあげられることはなかったのだろうか?と、とても悔しく思います。
この仕事を通しての将来の目標は、体育を通しても子供たちにコミュニケーション能力を身につけてほしい、子供たちが今の社会に対応できるように、大きな夢を持って内面から成長してほしいことです。将来的には、体育・自然のカリキュラムをぽっぷ(ちゃいるど)につくりたいです。そして、今の子供たちの成長をずっと見守っていきたいです。

“笑顔の現場主義社労士”村松のコメント

水野さんとは数年前にひょんなきっかけでお知り合いになりました。当時、女性で浜松商工会議所青年部の会長をされているとのことで、水野さんには私も興味があり、水野さんのリーダーシップを学びたいと思っていました。
今回ははじめて教室を訪問し、お話を伺いましたが、一経営者としてではなく、もっと大きな視野で教育者として子供の成長、しいては日本の将来まで考えている姿勢がよく伝わってきました。
広告などはほとんど出さず、生徒は口コミだけで集まるそうです。今では何と全部で130名を超える園児がいらっしゃるとのこと。経営者の真っ直ぐな理念、熱い想いにやはり社会は引かれるのですね。

私は「労務管理で社員を成長させる!」を理念としていますが、まだまだです。水野さんを見習って一層努力していきたいと思います。
「子供には元々高い能力があるから、教えるというよりは“環境づくり”の方が大切だ!」という水野さんのお考えに感銘を受けました。幼児教育を20年以上されていますが、毎日のように子供の可能性に驚いているということです。私自身、3人の子供の父親でもあります。普通の子供と発達障がいのある子供が自然に共存できる社会を目指されている水野さんを、私も精一杯応援していけたらと思います。
最後に、山田さんの手作りの作品を是非ご覧ください。